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05年7月14日 05年7月15日

7/12 
午前はBB付近であるZUID areaを探索。午後はAmsterdamに。kitchen付部屋、スーパーで買出し。アルバートカイプの近くで便利。

写真47枚掲載。

ここは何になるのでしょう?
王立美術館前の通りをさらに南に行った突き当たりにこの建設中の建物があります。2006年には完成といったところでしょうか?濃紺の看板の右側、段々を登った突き当たりのガラスには「INTERBUILD」とは書いてありましたが、複合施設になるのかなぁ?

写真の美術館
この午前中はほんとうに時間をもてあましていたので、開いていたら入ってみたかったのですが、どうやら写真に写る親子の様子をうかがっていたら入れないようです。ガイドにも閉館中とは書いてありました。仕方なく建物だけを撮ってみました。

Zuid(南)エリア散策 1
美術館もやっていなかったので、あてもなくぶ~らぶら。これは川沿いの大通り(というか交通量の多い通り)沿いにあるマンション。なんとなく形がかわいかったので。川沿いだから眺めもいいし、川は撮影している私の真後ろになるから、きっと夕日がキレイでしょう。

Zuid(南)エリア散策 2
この建物も右上に同じく川沿いです。これは1軒家でしょうか?とっても今どきな感じでおっされぇ~!ですね。

Zuid(南)エリア散策 3
一応ガイドには載っていましたが、もしや営業していない??そんな気配があります。アントワープのミニチュアということですが、むしろわたしは、街を見ている方が楽しいので、ここは通り過ぎていきました。

Zuid(南)エリア散策 4
左と同じスヘルデ川沿いの大通りを歩いています。川方向を見ても、川は間近で見れません。見るとしたらやはり南のテラスのある遊歩道からとか、その横の船乗り場あたりでしょうか。水辺で遊ぶという親水性はこの川にはありません。(物流拠点となる大きな船が通る交通の川のためかと思います)

Zuid(南)エリア散策 5
川沿いの道から少し入ったところに入口がある、アントワープの州立美術館です。入ろうかとも迷いましたが、このころになってくるとこの「あてのない彷徨い」が気に入ってしまい、見送りました。意外とさっぱりした入口です。

Zuid(南)エリア散策 Onstage
という名前のlounge-restaurantだそうです。open daily 7:00pmとシャッターにかいてあります。倉庫の改造でしょうか?窓は全てガラスブロックになっているようです。夜はきっと賑やかなんじゃないでしょうか。

Zuid(南)エリア散策 6
これも川沿いの通りから少し入った通りにあります。集合マンションといった感じでしょうか?かなり最近にできたばかりのようで、ほとんど人は入っていないし、入ってる人もごくごく最近のようで、引越ゴミをかたづけているようでした。これからもっと人が住んで、工事も終わればもう少し明るい通りになるでしょう。

Zuid(南)エリア散策
王立美術館正面入口からまっすぐ西へというか、川方面に向かうと、途中に石畳の大きな駐車場が現れます。そのそばに建つ家をを撮りました。たぶんではありますが、その大きな駐車場がかつて川から引き込まれたドックだった頃のものかと思われます。

最後のカフェ
お気に入りだったアントワープのこのカフェもこれで最後。散歩の帰りに立ち寄りました。今日は若いお姉さん、お兄さん(おじさん?)が店員としていました。ゆっくりできるカフェで、カステラ付きのカプチーノ。旅には緊張の弛緩が大切なのです。(^-^)

最後をかみしめて…
シルバーのトレイに深緑のカップ、そしてカステラ。そういえばブリュッセルのメトロポール7/5でもカップは深緑でした。淡い色よりかは渋めの色or白を使うことが多かったように思います。レンガや石の文化がこうさせるのでしょうか?…とふと思ってみました。

ペンキ塗り
BBの荷物を引き上げ、最寄りのトラム停車場の王立美術館前です。トラムを待つ間、このおじさんがペンキ塗りを始めました。お店の人かはわかりませんが、お店は不動産屋さんです。

王立美術館から南を見る
このページのトップにある、スタジアムらしきものが奥にみえますよね。200メートルくらい離れてますがハッキリでかい!ちなみにお気に入りカフェは左手の黄色のところです(写真左手奥が美術館)

トラムの風景 Mier通り付近
コーナーを曲がる後ろ車両です。町並みとトラムがじつにいい感じです。トラムってなんか好きです。バスなんかと似たような矩体だし、速度だってそんなに変わらないのに。ん~バス酔いならぬトラム酔いがないからかな~?

トラムの風景 銀行?役所?
王立美術館前からトラム8に乗っているとベルヘム駅まではかなり遠回りして行きます。でもトラムなので景色をのんびり楽しめるから、広い通りだったり、狭くて店がひしめくような通りだったり面白い。これはとても大きな通りでした。

ベルヘム駅東口
中心街へ行くトラムはこちら側からです。バスもたくさん出ています。コーヘルス・オジレイ通りもこちら側へ。西口は小さくて、通路のどん詰まりみたいなところなので、東口の目印は新しくて、ガラス張りとでもいっておきましょうか。

ベルヘム駅東口 telenet-hotspot
左写真の右手奥はこうなっています。

ちょっと補足 ベルヘム駅付近の交通事情 ピンぼけですみません
ベルヘム駅の補足になります。左下のBが駅です。東口は目の前が広場のように開けています。ちなみに赤い文字がトラムで、青がバスです。フルン広場を通るZuid行8番に私は乗ります。フルン広場を通り過ぎると、王立美術館まで行きます。CentraalStation行はバス14,16,32、トラム11は北上しCentraalStation横の動物園前で西に折れ、そのままノートルダム寺院の裏手まで行き、折り返すトラムです。ちなみにそのトラム11の停車場の通りが、先日7/11のコーヘルス・オジレイ通りになります。バス298の(ホーボーケン行き)バスはネロとパトラッシュが住んでいたとされる町で、観光案内所の前に銅像があるそうです。 ※たまに季節運転や、工事などで路線が変わったりすることもあります。詳しくは観光案内所などで路線マップもらってくださいね。

アムステルダムに向けて
12:31のAMSTERDAM-CENTRAAL行き4番線に乗ります。ああ、これでほんとうにアントワープとお別れ。さよならアントワープ。さようならベルギー。♪ま~た~会~う~日までぇ~♪

アントワープベルヘム駅のホーム
駅のホームが緩やかにカーブを描いている…(笑)4番ホームで待っている間に、高速特急タリスが到着した。タリスは乗降口付近に立って検札する人がいた。(ここから乗る人が少ないからか?)不審者はおらんか!?みたいな感じでちょっと怖かったです。(笑)

アムステルダム到着
本当は電車1本で行けるはずが、ローゼンダールで強制的に降ろされました。ダイヤが変わっていたのかわかりませんが、オランダ語でアナウンスがあってもわかりゃしません。でもベルヘムで一緒に乗った黒人のおじさんが親切に英語で教えてくれた。ありがとう、おじさん!

アムステルダムの駅からの景色
海です。線路の横は海。アムステルダムは海抜がないんですよね、きっと。後日も出てきますが、地面と川の位置が同じくらいなところ多いんですよね。夏の時期は比較的雨少ないと思うのですが、それでも雨降ったりしようものならあっというまに…!?というくらいなみなみとしています。

アムステルダムの駅の階段
5年の間にウッディになっていました。ナチュラル感がとてもいい感じ。

重いスーツケースを「よっこらしょ
ブリュッセルほど狭くて、急な乗降口ではないからいいのですが、なにせ引きずるのも重くて腕が痛いほどなので、持ち上げることがなんと億劫になることか!宿に向かうトラムはいっぱいで、荷物のでかい私はトラムのつなぎ目に立ち、ぱしゃ。まるでこの人大好きみたいなショットになってしまいました。(笑)

お部屋 入口から見る
スーツケースを4階の屋根裏部屋まで運ぶのにお姉さんと2人がかりでした。オランダの階段はほんと以上に狭くて急なので注意してください。(とくに安いところはそうです)

お部屋 窓側から上を見る
ベッドは屋根裏部分にもう一つあります。
ところで。  私が予約した部屋はキッチン付きの部屋なんですけど、案内してくれた部屋はキッチンがシェア。ん?おかしくないかい!?……クレームを言えない日本人の私は言うまでもなく、そのままにしました(泣)嫌いな感じでもないし、まいいか程度だったので。<<だめだなぁ私(-""-; 

お部屋の窓からの景色
こっちの空はほんとに青い!!美しい!!

左写真の窓を開けて…
窓から下をのぞき込んでみました。車の隣(上)は運河という場所の宿です。アルバートカイプ市場の近くなのでとても便利!

シェアキッチン 
ブリュッセル、アントワープと同じように、シェアと言ってももう1部屋とのシェアだから、ま、いいかな~と思って。コーヒーメーカーや冷蔵庫、食器類もあるから私にはそれで十分。今まで使った人がいろんな細々したもの置いていってくれているし。次回もこんな部屋にしようかなと思いました。でもこの宿じゃないけどね。(笑)

ここの階段
右中央の手すりをみていただくと分かるかと思いますが、ほぼ垂直です。(笑)あと、私のサンダルの足と比べても、階段の踏面が足の大きさの半分程度しかないことが分かるかと思います。これでスーツケースです。かなりしんどかったです。

アルバートカイプ
日常品の市場通りとでも言うのでしょうか?食品はもとより、靴下やら、バックやら花屋もあるし、普通に肉屋、惣菜屋などもあって便利です。4時前後だったためもう店じまいな感じで、みんな片づけに入っていました。

アルバートカイプ お花屋さん
ステキなお花がいっぱいあります。1.5ユーロ=200円くらいと書いてありますが、一束なのかな?今思えばお花買って、部屋に飾ってもよかったなぁと思っています。

スーパーマーケット ah
ah「Albert Heijn」という大きなスーパーがアムステルダムにはけっこうあるようです。フリーの冊子も発行しているようなスーパーです。アルバートカイプの通りから少し入ったところのモールにありました。ウキウキです!

ahのステキな品揃え 1
自社製品のスープいっぱいあります。しかも種類が多い。以前ドイツで買ったクノールのスープはしょっぱすぎたという苦い経験を持っているので、どうかしらと思いつつ、カレースープならマシか?と購入。

ahのステキな品揃え 2
マヨネーズだとか、ソースだとか、そういうドレッシングというか調味料がここの棚だけではなくて、いっぱいありました。私はあまりにじっくりと見過ぎて、買うのか買わないのか?って感じです。

ahのステキな品揃え 3
ボダムのカップもスーパーに並ぶくらいこちらでは一般的なのですね~。うらやましい。ボダムの「drink traveler」<<記憶曖昧 とかいう500mlの保温のカップも日本じゃ1800円もします!(-""-;

レジ風景
赤いシャツにジーンズ。レジとは関係なく、なんとなくステキに見えてパチリ。でも彼女、Tシャツ焼けしたようで、くっきりと袖の後が…。この日は確かによく焼ける天気でした。

のんびりカフェテラス
東西にのびるアルバートカイプ通りの1本北側の通りを来た方面(西)へ戻る途中のテラスです。とても気持ちよさそうな、いいテラスでした。ahでの仕入れが大荷物で両手がふさがっていたけど、撮ってみました。

カフェテラスの近くに咲く紫陽花
コンクリートブロックを敷き詰めた歩道の、ブロックがかけたような地面からきれいにたくましく咲いていました。日本と同じ眺めに見えます。日本は青っぽいのが多いけど、見事に紫ピンクしています。

大量調達完了
なかなかいいものを買ってこれました。お皿の上の缶から時計回りに、ビール、ハム、パンケーキ(クレープ)、カット野菜、緑茶とレモンのアイスティ、(アイスティの前)パテ、ドレッシング、ハーフサイズのパン、フランボワーズジャム、カレースープ(3カップ)です。ジャムは缶ビールと同じ大きさですが、多分150円くらいでした。重くなければもっと買いたかったんですけどね~。(笑)

調理してます
クレープにデカハム敷いて、カット野菜、ドレッシングを載せました。クレープの厚さは本来のクレープ2枚くらいでしょうか。これをくるくると巻いて、手巻きクレープとしました。パンもジャムバージョンと、パテバージョンにしたけど、パンがおいしかった~!ハーフサイズといえどもジャム瓶よりでかいでしょ?でもたったの0.79ユーロ=110円しないくらいです。アムス、サイコー!!o(^o^)o

夜のお散歩 1
並木と建物を照らすライトと、水面に映る光。そして自転車。とてもオランダ的な風景となりました。マグリットの絵に湖畔にたたずむ1軒の家と木、空は昼だけど、玄関にはライトが付いていたあの絵を彷彿させます。

夜のお散歩 2
さらに歩くと王立美術館。意外と近いものだな~とパチリ。でもこの写真見てください。10:30過ぎていますが、こんなに明るいのです。こんな遅い時間まで散歩できるってのも、緯度が高いんだな~とつくづく思います。まさに1日がとても長い! 一部修復中らしく、クレーンがありました。

怪しくひかる
ハイネケンのここは工場のほうでしょうか?体験見学の方では入場券ビール1杯付だそうです。

夜は賑わいをみせて
この橋を渡って150mくらいのところにアルバートカイプの市場があります。それにしても橋の上には自転車だらけ。トラムが発達してるのにこれです。オランダ特有の倹約精神の現れでしょうか?  今宵ライトで輝くアムステルダムです。

この日の夜は「フレンズ」
フレンズの再放送していました。オランダ語字幕を台詞の英語と照らし合わせてみたりもしましたが、無理でした。(笑)ジョーイとチャンドラー、いいコンビですよね。ジョーイ役のマットは離婚しちゃったんですよね。ああ、この役ほんとよかったのにねぇ。


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