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05年7月14日 05年7月15日
7/9 駆け足1DAY TRIP。お昼海の街オステンド、その後ブルージュ、ゲントへ。ゲントが意外に良かった。また行きたい!写真36枚掲載。

着ぐるみですか?
何かのイベント!?いえいえ、特別なわけではありません。ここは動物園だから。左上に「zoologique」と明記されています。でも朝から動物園に来たわけではありません。地下鉄を使ってアントワープの中央駅に最寄りの駅を地上に出たらこれだったのです。

アントワープ中央駅時刻表
今日は3カ所をまわるのですが、まずは一番遠くのオステンドを目指します。今は10:33。2番目のオステンド行きは10:39発3番ホームです。ちなみに6Aとか5Bとかあるのは同じホームでも手前側、向こう側でA,Bと別れます。注意です。

人の波
2番ホームに到着した列車からわらわらと人が降りてきました。いろんな人がいておもしろいですね。

緑に覆われた大地 
列車の景色は日本とこんなにも違うんですね。新幹線乗っていると田圃が開けた~なんて思っても必ずと言っていいほど民家がありますが、ここは比較的自然のままの土地が多いです。

オステンド駅
駅のホームからの景色です。まるでホームに船が停泊してるかのような近さです。(もしかして船の形をした建物!?)こんな目の前に船が見えるので、ああ海の街に来たんだな~と一目で分かります。

オステンド駅ホーム
青い空、白い雲、海の匂いを感じるホームです。結構暑そうに見える写真ですが、そんなに暑くないです。

オステンド駅前の子どもたち
オステンドの駅前広場でまるくかこんで待っているのか、何をしているのやら?リュックとかが見えるので遠足でしょうか?それにしてもみんなとてもまぶしそうな顔をしています。サングラスをしたほうがいいかもしれません。

駅広場を出るとすぐ
こんな地名入りの船のお出迎えです。でもこれはたぶん飾りのまがいもの船です。それにしてもAMANDINE号ってなにか特別にここにゆかりがある船なのでしょうか?ちなみにこのつづりのオステンドの読みはオランダ語です。フランス語は(つづり違いますが)オスタンドです。

駅前の海岸に続く道路
右側の歩道のようなところに人がたくさんいますが、その先はもう海です。船のドックみたいなスペースなのでたくさん船があるわけではないのですが、ここに沿って先に進むと大西洋に出ます。そちらに行けば砂浜も広がっています。

カモメと根比べ?
ここのカモメかなり人慣れしています。このように顔を見て喋ろうと言わんばかりに、人間へのアプローチを知っています。お兄さんはこのカモメの行動にどう思っていたかは知りませんが、これは決定的瞬間ではなくて、しばし見つめ合っていました。その後にえさをあげていたと思われます。この勝負カモメの勝ちです。

カモメカモメカモメ…
まるでハトのようにワラワラとカモメたちがこんなに!鋭い眼光と、強そうなくちばしがどうにも怖くて近寄れません。まだらな色をしているやつは、幼いカモメです。

海岸道路沿いには
2つ左のお兄さんたちが食べているのは、こういったシーフードを売る屋台のお店で買ってきたものです。中にいるおばちゃんがちょっとこわいです。このあたりを歩いていると港町独特の「港臭さ」があります。

海岸まできました
この日は写真を見る限りとても暑く、海水浴日和に見えますが、実は風がそこそこ吹いていて、ちょっと海水浴には…って感じでした。海も少しではありますが、しけてます。でも海岸端では日光浴なのか、水着姿の家族やカップルが。ほんと日光浴が好きな国の人たちです。

日差しが暑い!
日陰にはいると涼しいような…と思ったので思い切って日差しの下イモとビールでランチです。気持ちいい~…というのもつかの間。私意外と日差しに弱かったんだっけ。(-""-; 暑くてビールの酔いは瞬く間に消えました。飲んでるビールはローデンバッハです。

えせシーフード
イモだけのランチでは寂しいのもあり、道すがらのシーフード屋台で買ってみました。ぱっと見すごくうまそ~に見えますが、でかいエビのような2つは「エセ」です。結局本物は手前の小エビだけだったようです。「エセ」は練り物ですが、日本の練り物のほうがうまい。だって水っぽいんだもの。結局私もさきほどのお兄さんのようにカモメたちにあげました。ばばば~と大群で奴らやってきたので、めちゃくちゃこわかったです。屋台でシーフード買うときはよ~く見てくださいね。

アクシデント!(私じゃないです)
ブルージュ到着。駅前の信号を渡ろうとしたら、どうやら事故があったようです。まだおきたばかりらしく、事情聴取していました。警察ワゴンは白とブルーでまとめられていて、さわやかでかっこいいですね。ちなみに事故は車がちょっとこつんと当たった程度で、血を流すようなものではなかったですが、後遺症ってあるからどんなものかとちょっと心配に横を通り過ぎました。

運河沿いの並木道
7/4の最後の方でもふれている運河沿いの小径です。前回は運河を左手にみていますが、今回は右手にみているので、逆方向から歩いていますが、両方ともかなり緑ですね。天気が良くて、運河を渡る涼しい風が心地よくて、ほんと気持ちよかったです。

スケルビュイック 
こちらも7/4にて紹介している、チョコレート屋さんの、これは喫茶店のほうです。こちらはカプチーノと頼むと、別皿で生クリームが付いてくることが多いです。でもここは親切で、コーヒーがほぼカプチーノにもかかわらず付けてくれました。しかも自家製チョコも1個といわず、実は4つありました。ステキ!

スケルビュイック店内
自分のカップの横から何げに店内をぱしゃり。庶民的なサロンのようなお店ですが、店員のバイトの子かな?愛想よかったので気持ちよく過ごせました。

観光日和
右手の建物が先日雨宿りがてらに入った聖母教会です。先日とはうってかわって、ブルージュらしく観光客であふれています。

右がミケランジェロ作「聖母子像」
聖母教会内部、聖母子像の前は今日もたくさんの人でした。今日も相変わらずたくさんの人が訪れています。2回来てもこの教会はいいな~と実感します。教会好きの方は是非行ってみてください。(笑)

ブルージュらしい景色
これぞブルージュ。水際まで降りていけるところがないので、こうしたクルージングはかなりいいと思います。どこを切り取っても絵になるブルージュですから、オススメです。今回はたまたま乗れませんでしたが、次回は乗りたいと思っています。 ちなみにこの建物はホテルです。泊まってみたいわ~!

聖母教会裏側
聖母教会を後ろから撮ってみました。塔の右手前は違いますが、塔から左が同じ建物だとしても、様式が違うことにお気づきでしょう。何度か改修が加えられているとのこと。それにしても何て絵になる街なんでしょうかね~!グルーニング美術館へ抜ける裏道的なところをいったところにこの橋はあります。

カトリーヌ橋付近
カトリーヌ通りを南に行くと、ブルージュを取り囲むリングの運河とでもいうのでしょうか。その橋を渡らず右に折れるとこんなのがバーン!と書いてあります。でもオランダ語なのでなにがなんだかさっぱりわかりません。誰か教えてください。(笑)

愛の泉のほとりで
南側から愛の湖を眺めています。愛…私の愛はここにあるのでしょうか?…すみません。無駄な自問自答でした。(笑)きれいとは言えませんが、静かに水をたたえ、鴨なのかわかりませんが、水鳥が愛の巣を湖のほとりにかまえたりして、ほのぼのとしています。

ゲント駅に到着
建物はゲントの駅舎です。ホームからみるとあまりにも立派なので、駅舎とは別のものかと思っていました。時間がなかったので、駅構内を探検してみる時間がなかったのが、心残りです。
ゲント中心街の地図はゲント観光局のHPにあります。プリントアウトして持ってくのもいいかも。MAPはこちら。右下Layers:のDe Lijn、Mobiliteitをチェックするとトラムの道や、建物のイラストが表示されます。この駅から中心地まで結構距離あります。トラムで10分くらいかかります。

駅から中心地までのトラム
中心地へはトラムで行かないと少し距離があります。駅の正面入り口を背にして左手に進むと道路に出ます。渡らずに左に折れると、線路の高架下にこの写真のトラムの停車場があります。トラムは1番、行き先はFlanders Expoです。ここは1番以外のトラムも乗り入れているので、行く方向を間違えないように。下車するのはKoren Markt、聖ニコラス教会の前になります。
※すみません。Flanders Expo 行きは間違いです。逆方向です。中心部から駅に向かうときの行き先になります。現在ゲントの駅前は大規模工事をしているので、乗り場が別の場所にあります。ご注意ください。2011.3.7 現在

鐘楼と繊維ホール
中心地に一向に辿り着かないトラムをあわてて降りたら、どうやら2~3個手前で降りてしまったようで、しばらくてくてく歩いたら、急に視界が開けて見えた景色がこれ。まぁ!でっか~い!!ちなみに塔の左下に白いテントが見えますが、この日この広場ではビール祭り(?)なるものが開催されていました

聖バーフ聖堂
みんなビール祭りに行ってしまっているせいか、そんなにひとはいませんでした。入ろうかとも思ったのですが、まもなく閉館の18時だったので、やめました。ここには神秘の子羊(ベルギー・フランダース政府観光局記載)があります。左の鐘楼とは目と鼻の先の距離にあります。

ビール祭り 1
マイクの声がしてなんだろうな?とテントに近づいて、入口まで来るとドッと笑いが起きて、たくさんの人がいることがテントの外からわかりました。台本なのかわかりませんが、何か読み上げてはドッと笑いが。声の主が、人やテントやパラソルで見えなかったので、かき分けてみるとこの人でした。ありゃ~囚人だわ。(笑)
ちなみにゲントは観光案内所で一番資料が多いんじゃないかと思うほど、いろんなイベントがあるようでした。ある意味ベルギーで今一番ホットな街かと思います。

ビール祭り 2
広場の縁をビールのお店などが取り囲み、その中にテーブルやスタンディングのテーブルが置いてありました。けっこう満席な感じです。(この写真は空いているところもありますが)ビールもお店が銘柄毎あるのもベルギーらしいですね。この辺りの地元の酒蔵でしょうか?ほとんどが知らない銘柄でした。

正面は郵便局&モール
ビール飲みたい気持ちもありましたが、わからないギャグを聞くのもなんだし、それよりもまともにお腹が空いたので、ちゃんとがっつり食べるために、移動中。ちょうど聖ニコラス教会の裏道を歩いています。突き当たりまで行くとコーレンマルクトというトラムが停まる大きな広場&通りに出ます。そこを右に曲がると右の写真のお店があります。

アジアンダイニング 1
名前は忘れてしまったのですが、コーレンマルクトの郵便局の前はカフェやレストランがいっぱいありますが、その中にアジアなお店はここだけだったかと思います。接する人みんなが気さくな感じの街です。

アジアンダイニング 2
やたらとうまそうに見えますが、普通の味です。(笑)これはかた焼きそばがのびた感じで、味付けはソース味かな。でも一緒にしょうゆがでてきて使ったけど、よけいに妙な味になってしまいました。

頭で生卵割り!
中央の人は2つ上の写真で説明した、囚人服の司会者です。聖ニコラス教会の前で女性になにかとってもお願いをしていました。見ていると小銭を払い、卵を渡され、その周りのギャラリーがざわめきました。『何か始まる!』と思い、カメラを向けたらこれでした。(笑)おかげで生卵がべしゃっ!!と飛び散った良い写真がとれました。彼はコメディアンなのかな?

多分、旧魚市場
あまり自信がありませんが、中央のやや右、船が泊まっているところの建物が旧魚市場かと思います。ゲントにもこのように運河があり、水辺の景色と共に、古いたたずまいもあり、ほんの数時間のゲントでしたが、まだ見たいところはいっぱいありました。神秘の子羊ばかりが取り上げられているけど、もっとガイドに紹介されてもいいんじゃないの?と思うくらい良いところでした!


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